【三列収納書庫(エボリューション)配送エリアについてのお知らせ】
三列収納書庫(エボリューション)の配送可能エリアは、「本州限定」となります。 |
スライド本棚の常識を覆した三列収納書庫が、さらに進化してフルモデルチェンジ!
従来のスライド本棚の悩みを解決で収納力アップ!
これまでのスライド本棚といえば、前後で二重になっている本棚のうち、手前の本棚を左右どちらかにスライドさせて、後ろにある本棚の本を出し入れするというものが、スライド本棚の代表作でした。
しかし、従来のスライド本棚には、手前の本棚をスライドさせるためのスペースが必要で、結果的にそのスペースがデッドスペースとなっていました。さらにデッドスペースとは知りながら、1冊でも多く本を収納したいという気持ちからか、そのスペースに本が1冊、2冊…と山積みにされていき、仕舞いには手前の本棚を左右にスライドさせることができないなんて経験をされた方も多いのではないでしょうか。
その点、三列収納書庫は、イラストBのように本棚を前後にスライドさせるので、イラストAのようなデッドスペースは必要ありません。つまり同じサイズの本棚であれば、デッドスペースを収納スペースにできる三列収納書庫の方が、当然ながら収納力がアップすることになります。
さらに使用するときは、本棚自体を手前に引出すので、本の背表紙が左右両側からしっかり確認することができて、本の出し入れもラクラクです。
新しいスライド機能で、従来のスライド本棚の悩みを解消して、使い易く大量収納を実現した新発想のスライド本棚がホクトアイランドの三列収納書庫です。
特許取得の折りたたみスライド機能で引出しラクラク!
三列収納書庫のスライド機能は、特許を取得した今までにない新しい発想のスライド機能です。折りたたんで収納してある板にアルミレールを打ち込み、そのアルミレールの上を耐荷重100kgの高性能ベアリングキャスターが転がる構造になっているので、本をたくさん収納した状態でも、片手でラクラク書庫を引出すことができます。
また折りたたんでいる板がキャスターと床面との間で、下敷きのような役目をしているので、キャスターが床面を直接転がらないため、従来のキャスタータイプのように床面にキズがついたり、キャスターの跡が床面についたりするようなこともありません。さらにキャスタータイプでは使い勝手が悪かったじゅうたんや畳などのお部屋でも安心してお使いいただくことができます。
この折りたたみスライド機能は、80kgの荷重で2万回という厳しい走行テストにも合格していますので耐久性も抜群です。
折りたたみスライド機能が手動から自動開閉に!
三列収納書庫といえば、スライド本棚の常識を覆した新発想の折りたたみスライド機能。その折たたみスライド機能がさらなる進化を遂げました。旧モデルの手動でロックを外し、扉の開閉をしていたタイプから、書庫を出し入れするときに自動で開閉するタイプに進化して登場したのが、新モデルの三列収納書庫(エボリューション)。
以前は人の手でロックを外し、扉の開閉をしていた手動式から、書庫を出し入れするときに自動で開閉する自動開閉式に進化して新登場。
手動式の場合は、書庫を出し入れするたびに折りたたんでいる板を開けたり閉めたりする作業が必要でしたが、自動開閉式なら書庫を引出すときには板が自動で開き、書庫を入れるときは板が自動で閉まるので、書庫の出し入れ時の手間が省けて、さらに使い易くなりました。
また書庫を入れれば板が自動で閉まるので、板の閉め忘れなども防ぐこともできて、安全性がさらに高くなりました。
大量収納の秘訣は、書庫のサイズと棚板の使い方にあり!
三列収納書庫の3つの書庫は、左の書庫が幅24.7cmの幅狭タイプ、中央と右が幅34cmの幅広タイプになっています。
この不思議な書庫のサイズは、できるだけ省スペースであらゆるサイズの本に対応できるように設計されています。
左の幅狭の書庫には、文庫本や新書、コミック本からA4サイズの本の収納に適しています。
次に中央の幅広の書庫には、単行本やA5サイズの本の収納に適しています。
最後に右の幅広の書庫には、単行本やA5サイズの本、A4ファイルやLPなどの収納に適しています。
そして棚板の使い方にも一工夫。三列収納書庫の可動棚板には、収納する本に合わせて移動できるアルミ製の仕切り板が付いています。
奥行きが小さい本のときは、アルミの仕切り板を棚板の真中にセットして左右両側から本を収納します。逆にA4ファイルなど奥行きがある本の時は、アルミの仕切り板を棚板の左右のどちらかにセットして片側から本を収納します。
このように、収納する本に合わせて細かく調整して使えるところが、三列収納書庫の省スペース大量収納を生み出しています。
本棚内寸表と補強用背板配置図
三列収納書庫の内寸と補強用背板(固定)の位置と固定棚の位置を記載しています。
三列収納書庫1台で文庫本と単行本なら1,200冊以上収納できます!
三列収納書庫の収納力は、果たしてどの程度なのか?
一般的な文庫本(厚さ1.8cm)と単行本(厚さ2.4cm)で収納実験に挑戦してみました。
左の幅狭の書庫には文庫本、中央と右の幅広の書庫には文庫本と単行本を収納してみた結果、左の幅狭の書庫には文庫本が約318冊収納できました。
中央と右の幅広の書庫には、各書庫に文庫本が約159冊と単行本が約88冊収納ができましたので、中央と右の幅広の書庫の合計は、文庫本が約318冊と単行本が約176冊収納ができました。
3つの書庫の合計で、文庫本が約636冊、単行本が約176冊で合計で約812冊も収納することができました。
しかし、三列収納書庫の収納力はこれで終わりではありません。
各書庫の最下段にあるフリースペースは、専用の棚板を利用すると文庫本が150冊収納できました。3つのフリースペースの合計で約450冊の文庫本が収納できましたので、全ての合計で文庫本が約1,086冊、単行本が約176冊、合計で約1,262冊の本が収納できました。
アルバムや百科事典、絵本などの変形サイズは、フリースペースへ!
本のサイズは、幅が大きかったり背が高かったりと種類によってバラバラ。そんな理由から本棚に収納できない本が押入れの奥やクローゼットの奥へなんて経験ありませんか?
そんな本のサイズにも幅広く対応できるように考えたのが、3つの書庫の最下段にあるフリースペースです。このフリースペースは、奥行きも高さもあるので、アルバムや百科事典などの大きなサイズの本から絵本などの変形サイズの本まで、今まで諦めていたサイズの本もしっかり収納することができます。
また付属の棚板を使用すれば、文庫本が上下に収納できるように設計してあるので、3つの書庫のフリースペースだけで、なんと約450冊の文庫本が収納できます。
今まで収納できなかったサイズの本の収納に使うもよし、読み終えた本の収納庫として使うもよし、三列収納書庫のフリースペースは、使い方自由自在です。
安全対策もバッチリ!
各書庫の上部には、三段式のスライドレールが使用されています。三列収納書庫は、書庫の下部にあるベアリングキャスターだけでも引出すことはできますが、書庫の上部にあるスライドレールがガイドの役目をして書庫の横揺れを防ぐことで、より滑らかに書庫を引出すことができる構造になっています。
さらに書庫を手前に引出したときに書庫が横に倒れないように転倒防止の役割もしていますので、書庫を手前に引出した状態でも安心して本の出し入れをすることできます。普段は目に見えないスライドレールですが、三列収納書庫には欠かせない縁の下の力持ちです。
取っ手にも徹底的なこだわり!
書庫を引出す際に重要な取っ手は、数多くある取っ手の中で、女性にも使い易いという点にこだわり、しっかりにぎることができるタイプを選びました。さらに大きな書庫を引出すために取っ手だからこそ、いつでもしっかり固定されているように、取り付けビスの緩み防止プレート裏側に付けるなど、取っ手にも徹底的にこだわって作り上げたのが、三列収納書庫(エボリューション)です。
体にやさしい低ホルマリン家具
頭痛や目の痛み、アトピーなどの症状が発生する「シックハウス症候群」の原因とされているのが、ホルムアルデヒドといわれています。このホルムアルデヒドは家具の場合、芯材や塗料に含まれていて、最近ではその放散量を抑えた家具を「低ホルマリン家具」などと呼んでいます。しかし低ホルマリン家具には一定の基準がなく、各メーカーの判断でこの家具は低ホルマリンのレベルだと思えば、そのような表記ができてしまうのが現状です。そこで参考になるのが、日本農林規格(JAS規格)が定めている規格で、ホルムアルデヒドの放散量の平均値で F☆ 〜 F☆☆☆☆ の4段階に分けられています。
現在では、海外製品や材料の変更にコストが掛かるなどの理由で、国内製品でもまだまだ F☆☆☆☆ 基準の家具は、それほど多くありませんが、三列収納書庫(レボリューション)は、「体にやさしい」を最優先し最上位規格の F☆☆☆☆ の材料及び塗料を使用しています。末永くお使いいただきたい家具だからこそ、体にやさしい素材でつくりあげました。
種別 | 性能区分 | 平均値 (ミリグラム/リットル) |
最大値 (ミリグラム/リットル) |
---|---|---|---|
ホルムアルデヒド 放散量 |
F☆☆☆☆ | 0.3ミリグラム/リットル | 0.4ミリグラム/リットル |
F☆☆☆ | 0.5ミリグラム/リットル | 0.7ミリグラム/リットル | |
F☆☆ | 1.5ミリグラム/リットル | 2.1ミリグラム/リットル | |
F☆ | 5.0ミリグラム/リットル | 7.0ミリグラム/リットル |
材料選びは、環境問題を考慮してエコ材。
三列収納書庫(エボリューション)は、環境問題にも積極的に取り組み、書庫のシートを燃やしてもダイオキシンなどの有害物質が発生しないオレフィンシートを使用しました。
シート表面には、凹凸のあるエンボス加工を施したシートを使用し、高級感ある仕上がりになっています。またオレフィンシートは、耐汚染性、耐候性、耐水性に優れたシートであるという特徴もあります。
組立設置サービス付き
通常はお客様ご自身で行なっていただく組立設置作業を専門の業者がお伺いして組立て作業をし設置まで行う組立設置を行なう大変便利なサービスです。家具の組立てが苦手な方や女性の方、ご年配の方でも、組立設置サービス付きですので安心してご注文いただけます。
【三列収納書庫(エボリューション)配送エリアについてのお知らせ】
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